相ノ木邸 (国重要文化財) 戦国時代以前からこの一体を支配してきた朝倉家ゆかりの相ノ木氏の屋敷で、江戸時代の庄屋の住宅です。(見学要予約)
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稚児の松 南北朝が激しく争っていた頃、越前の守護職足利高経のたてこもる厨城の時、乳母が高経の幼君を背負って命かながら落ちのびました。しかし、敵の追撃がきびしく、もはやこれまでと、幼君と共に自刃しました。里人はいたくこれを哀れみ、墓を建て松と桜を植えて二人の霊を慰めたという、いわれのある松です。 |
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神明ヶ谷須恵器窯跡 (県指定文化財) この須恵器窯跡は、平安時代後期のもので、ほぼ原形をとどめている非常に貴重な窯跡で、この地域が古くから焼き物の里であったことをよく表しています。 |
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越前金刀比羅山宮 毎年7月8日〜10日までは越前金刀比羅山宮大祭が開催され多くの信者が訪れます。 |
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陶寿園 (老人憩いの家) お年寄りなどが、お風呂に入りながら、一日ゆっくりとくつろげる施設で、浴場は、各種イオンを含む鉱泉が利用されており、リウマチや神経痛に効果があります。 |
岩本観音 岩面に十一体彫られた観音像は江戸中期ごろの作品といわれ、他に見られる線刻の磨崖仏とは違いレリーフ風に彫られた観音像は、県内でもここだけにしか見られない珍しいものです。 |
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花みずき通り 宮崎コミュニティーセンター前、国道365号線のメイン通りは、越前焼にちなみ陶板舗装の歩道と、花みずきの花壇が通りを飾っています。また夜には壷と花みずきの花を形どった「花みずき灯」が明るく道路を照らしています。 |
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蝉丸の墓 「これやこのゆくもかえるも別れては、知るも知らぬも逢坂の関」の一首で有名な蝉丸の話が伝わっています。諸国を流浪のはて、越前に来て陶ノ谷にたどりついた蝉丸は、一軒の農家に滞在中病気になりこの地にてはててしまいました。蝉丸の遺言どうりこの地域に建てた墓です。 |
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しだれ桜 越前町蝉口法華寺にあるこの桜は、毎年春にはすばらしい花を咲かせて、人々の目を楽しませています。 |